トルコのクーデターとトルコリラの関係

subpage01

2016年7月、トルコでは軍によるクーデターが発生しました。

All Aboutの情報がてんこ盛りのサイトです。

クーデターは結局失敗に終わり、軍がトルコを支配することはありませんでしたが、結果としてトルコリラに大きなリスクを残してしまいました。



過去にもトルコはクーデターがありましたが、今回のクーデターが失敗したのは軍本体の反乱ではなく、軍の中の一部の人たちによるものだったからと言われています。
トルコはイスラム圏、アジア、EUをつなぐ重要な地域に存在し、周辺国と比較すると安定していると考えられていましたが、今回の事件の影響で情勢が不安定だということが明るみに出てしまいました。
トルコリラは金利が高く魅力的な通貨ではありますが、リスクの高い通貨を購入するためには安全性がとても重要です。
リスクが高い通貨は価値が下がることも多く、今回のクーデターを受けてトルコリラも暴落しています。今後しばらくはトルコリラは荒い値動きをする可能性もあり、もし取引をするのであればポジションの量を減らしたりリスクヘッジをするなど、損失が膨らまないように策を考えておいたほうがよいでしょう。



今回多くの人が命を落とし、民間人も巻き込まれてしまいました。今回クーデターに関与した人を6000人ほど拘束しましたが、調査が進むにすれてその数は大きくなる可能性もあり、国民から熱い支持を得ているエルドアン大統領の政権に不満を持っている人たちもたくさんいるということが公になってしまったのです。